飼い方

猫を賃貸で飼う時の工夫!壁での爪とぎに有効な対策とは!?

賃貸物件に住んでいるけれど、
どうしても猫を飼いたい!!
というそこのあなた。

そのお気持ち、
よ~くわかります。

賃貸であっても
猫を飼いたいですよね。

ただ、そのためは
なるべく家を傷つけない工夫が必です。

今回は、

  • 賃貸で猫を飼う時にやっておくべき工夫
  • 賃貸で猫を飼う時によくあるトラブル

についてまとめました。



賃貸で猫を飼う時にやっておくべき工夫とは?

賃貸で猫を飼う時に
1番気を付けなくていけないのは、
’’壁での爪とぎ’’です。

爪とぎ用のおもちゃを置いていても、
壁でガリガリと爪をといでしまい、
気付いた時にはもう壁がボロボロ!!
ということもよくあります。

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↑悲惨です・・・

こんな風になっちゃう前に
ぜひ試していただきたい
壁での爪とぎ対策を3つ

ご紹介します!

壁での爪とぎ対策

その1 壁をカバーする

爪とぎできないように
壁をカバーしてしまうのが、
1番簡単で効果的な対策です。

ツルツルした素材の物
壁を覆ってしまえば、
猫は爪とぎができなくなって
壁を傷つけなくなります。

オススメの素材は

  • プラスチック段ボール
  • 爪とぎ防止シート

です。

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プラスチック段ボールは
段ボ―ルくらいの薄さの
プラスチック板です。

ホームセンターなどの
養生シートコーナーや
DIYコーナーなどで購入できます。

お値段は600円前後(畳み1畳分)
とてもお安いです。

 

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爪とぎ防止シートは、
壁紙の上から貼る
透明なビニール製のシートです。

こちらもホームセンターや
100円均一などで、
お安くお手軽に購入できます。

シート自体に糊がついているので、
工作が苦手な人でも簡単に貼れます。



その2 爪とぎを壁に設置

爪とぎできないようにするのは
ちょっとかわいそう・・・・
と思う方にオススメなのは、
’’爪とぎを壁に設置する’’
という対策です。

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こんな風に、
市販の爪とぎを猫が好きそうな壁に
設置してあげましょう。

壁を傷つけない上に、
猫も自由に爪とぎができて
大満足してくれると思いますよ。

 

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市販の爪とぎのほかにも、
タイルカーペットやコルクマット、
木の板や麻のマットなどを
壁に貼るのもオススメです。

高いの?安いの?

猫の爪とぎは
いろんな種類が販売されています。
     
お値段もピンキリですが、
やっぱり高い方が
猫様にご満足いただけるのでしょうか?
     
検証した動画をご紹介します。
飼い主さんのコメントに爆笑です!

その3 ネイルキャップをする

壁ではなく、
猫の爪自体をカバーするのも
効果的な対策です。

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写真の猫ちゃんのように
爪に’’ネイルキャップ’’を被せると、
猫の爪による傷を防ぐことができます。

ネイルキャップは、
ネット通販サイトや
ペットショップなどで購入でき、
装着・脱着も自宅で可能です。

 

壁での爪とぎ対策まとめ

1.壁をカバーする
  メリット:安価で簡単
 デメリット:見た目がイマイチ
      
2.爪とぎを壁に設置
  メリット:猫にストレスを与えない
 デメリット:定期的な交換が必要なため
       お金がかかる
       
3.ネイルキャップをする
  メリット:壁だけでなく、
       人や家具なども傷つかない
 デメリット:爪にカビが生えるなど、
       猫に負担がかかるという
       報告もある



 

賃貸で猫を飼う時によくあるトラブルは?

賃貸で猫を飼う時には、
臭いトラブルや騒音トラブルなど
いろいろなトラブルが起こります。

1番よくあるのが
退去費用でのトラブルです。

部屋がボロボロだと退居費用が跳ね上がる!?

賃貸物件から退去する時には、
入居した時と同じ状態
部屋を大家に返さなくてはなりません。

でも猫を飼っていると、
壁や床がボロボロになったり
臭いが部屋に染み付いたり
してしまいますよね。

壁紙の張り替えや
ルームクリーニングが必要になり、
平均で10~30万円ほどの修繕費
退去費用として必要になることが多いです。

退去費用は部屋がボロボロなほど高くなり
借りていた人と大家のどちらが
高額な修繕費を負担するべきなのか、
という点でトラブルになってしまうのです。

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ほとんどのペット可物件では、
退去時の修繕費用にあてるために
高めの敷金が設定されています。

マナーを守って飼育し、
ご紹介した爪とぎ対策をしていれば、
たいていの傷は
敷金の範囲内で修繕可能です。

よほどのマナー違反をしていない限り、
退去費用を新たに
求められることはほぼありません。

安心してくださいね。

まとめ

いかがでしたか??

 

猫を賃貸で飼うときには、
特に壁での爪とぎ対策
やっておくべきです。

壁をプラスチック段ボールで覆ったり
市販の爪とぎを壁に設置したり
といった簡単な工夫で、
壁がボロボロになるのを
防ぐことができます。

 

賃貸で猫を飼うと、
退去費用でトラブルになることが
よくあります。

基本的なマナーを守って飼っていれば、
たいていの傷は敷金で修復できます。

安心して、
猫との生活を楽しんでくださいね。


ABOUT ME
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にゃんたんとあそぼ編集部
猫ちゃんと遊ぶのが大好きな20~30代の男女4人チームです。 猫を飼っている経験から、 猫の気持ちがわかり、 どうすれば楽しく猫と同居できるのか?を 皆さまにお伝えしたいと思っています。 猫の飼い方や、楽しい猫ちゃんとの生活に お役立て頂ける記事を書いています。


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